Google アシスタントを使う(お話してみる)
Google アシスタントを使う(お話してみる)
Googleアシスタントは何が出来るのかをあれこれ考えるよりもやってみた方が早いです。
使い方によってこんな事も出来るのかと思うこともあるかと思います。
使い方の練習も兼ねて以下の質問をしてみて下さい。
どんどんやってみましょう!
ホームボタンを長押しして下さい。
(Googleアシスタントの起動)
画面が変わったら「以下の言葉」を言ってみて下さい。
毎回言う前にマイクのボタンをタップして下さいね?
「キリンの鳴き声」
「今何度?」
「面白いこと言って」
「歌って」
「晩ごはん何にしよう」
「トーマスと話したい」
(チャットが出来ます。参考に下に出てきた言葉を言ってみて下さい。)
次にトーマストークと書いてある部分を×で消して下さい。(退出します)
その他気軽に話しかけてみて下さい。
解説
Googleアシスタントを気軽に使えるようになるとスマートフォンで出来る事がグンと増えます。
検索ボックスで音声入力する時同様「短くハッキリと」がコツです。
スマートフォンは単なる機械ですので、シニアの方に特に多い丁寧さは必要ありません。
出来るだけ短くした方がスマートフォンには正確に認識されやすいです。
○「キリンの鳴き声!」
? 「えっと、もう話しても良いのかな?じゃぁ〜、うんと、スマートフォン様、キリンの鳴き声を教えて下さい。宜しくお願い致します。これで出来るかな?」
笑うかも知れませんが音声入力の苦手なシニアの方の大半が?の様に話します。
(似た内容をしつこく書くのはそれでも多いからです)
音声入力に関してはどんどんと精度が上がってきており、少々間違えても修正してくれる時もあります。
間違えてもマイクのボタンをタップすれば何度でも出来るので気軽に使って下さい。
パソコンをされていた方の方がスマートフォンを難しく考える傾向がありますが、スマートフォンはより簡単に使える物です。
今時の若者は音声入力に慣れていてキーボードによる入力が苦手な人も多かったりします。
これからの時代、話すだけで操作が出来る様に変わってくると思いますので、使える環境であればどんどん使ってみると思いもよらない便利さに気が付くかも知れません。
やってみよう!
Googleアシスタントを使って117に電話をかけてみてください。
(本当に電話がかかりますので電話しても良い場合のみで構いません)
やってみようの正解
117に電話がかかり時報が流れれば正解です。
やってみようの不正解
電話アプリを起動した。
電話をかけるのは電話アプリを起動すれば良いですが今はGoogleアシスタントの練習ですのでそれを使わずにやって下さい。
ヒント
ホームボタンを長押しして下さい。
(Googleアシスタントの起動)
画面が変わったら「117に電話」と言ってみて下さい。
すぐに繋がらない場合は、アプリなどにより電話を許可しても良いかどうかの画面が出ている場合があります。
「許可」や「Ok」をタップすると電話がかかります。
(基本はGoogleアシスタントを起動し「117に電話」と言うだけです)
よくある質問
電話が切れない。
よくある質問の答え
電話のモードによっては切る画面が消えてしまう事があります。
上に緑のバーが出ていれば通知を見る時同様、画面の上から下ろす形でスライドすると電話のマークがありますので、赤い受話器ボタンをタップすると切ることが出来ます。
この部分が苦手な方はアプリ1の章の電話の使い方をしっかり学習して下さい。
注意すべき点
電話は必ず切って下さい。
この様な音声案内の場合や留守番電話サービスなど、相手が機械の場合、こちらが切らないと電話が繋がったままになってしまいます。
画面が変わりパニックになる方も多いです。
画面の上から下ろす形でスライドする方法が出来れば良いですが、画面をタップして電話のボタンをタップすると、通常の電話をかける画面になる場合や、通話を表示するといった項目が出る場合があります。
赤い受話器ボタンをタップ出来れば電話は切ることが出来ますので、ご自身のスマートフォンではどのような動作をするのか知っておいて下さい。
どうしようもない場合に限り、スマートフォンを再起動するのも良いかと思いますが、電話の使い方は最初にやっているので、出来ない場合はこの機会に出来るように復習しておくと良いかと思います。
今は117に電話をかけましたが、電話帳に登録されている人だと「○○さんに電話」と言うだけで同じ様に電話がかけられたりします。
これも相手に電話がかかってしまうので練習する際には注意して下さい。
電話帳に登録されていない場合。
電話帳に登録している名前と違う場合。
(電話帳には「○○太郎」と登録してあるのに「お父さん」等で言ってしまうなど)
アプリが連携されていない場合は出来ません。
慣れってきたと思いますので、通常の教材同様の言い方に変えていきます。
Googleアシスタントを起動して下さい。は、
(ホームボタンを長押しして下さい)です。