ギガがよくわからない
ギガがよくわからない
使い放題◯ギガ!と容量◯ギガ。
これの区別の付いていない方が多いです。
まずギガ自体は単位です。
単純に数字の大きい方が大きくなりますので、ギガがわかりにくかったら畳でも坪でも構いません。
携帯会社が言う使い放題とか◯ギガの契約と言うのはデータ通信量の事です。
インターネットやメールをする場合、データのやり取りをします。
これは荷物を届けるのと同じ事で、多くなればなるほどデータ通信量が増えます。
この量の事を◯ギガの契約と言います。
一方本体容量のギガはスマートフォン本体に保存できる容量の事で、写真や動画を始め、アプリのデータやダウンロードしたものなどを本体に保存できる量の事です。
ご自身のプランを部屋でイメージしてみて下さい。
本体容量は◯畳の部屋に置く荷物の量で、荷物を届ける量が多いと配送業者に払う金額も上がります。
部屋に荷物がありすぎると効率が悪く動きにくいのと同様にスマートフォン本体の容量もいっぱい過ぎると動作に支障が出たりします。
本体容量=ものを置く広さのギガ。
通信量=携帯会社などと契約しているものを送る量のギガ。
単位が同じギガなのでややこしく感じますが、量である事に変わりはありません。
携帯会社の場合、月に荷物を少ししか送らないのに(通信量が少ないのに)引越し業者の様な契約をされている方もおられます。
契約プランは変更出来ますので、ショップで今の使い方で適切なのかを定期的に見てもらい料金を変更するのもひとつの手です。
不自由なく使ってみて、◯ギガの契約から◯ギガに変更するといった事は無料で出来ますのでどんどんやっても構いませんし、慣れてくるとご自身でネット上からやることも可能です。