検索(スクロール)
検索(スクロール)
ここまで検索の基礎を学習しましたが大切なのはこれからの操作です。
「75歳 芸能人」を検索して下さい。
「75歳 芸能人」に関するサイトがずらりと出ます。
下までスクロールして「もっと見る」をタップして下さい。
更にサイトが表示されます。
解説
ここで学習してほしい部分は、下までスクロールして見るといった事です。
一番下には関連キーワードがありますし、画面上に表示されていない部分にも沢山の情報があります。
しかし、シニアの方の殆どが、検索結果が出た時スクロールせずに一番上に出ているサイトをタップします。
一番上は広告が出ることが多いです。
検索結果までは出せても、何百万も情報があるうちのサイトを見るどころか、一番上の広告を見て知りたい情報が出ないと言われます。
青い文字はタイトルでありリンクです。
その下の黒い文字は概要が表示されます。
緑の文字の http: と書いてあるところが実際のURLなのですがよく見ると広告http:となっているものがあります。
これは広告でキーワードに応じて様々な広告が出ます。
広告ですので実際に知りたい情報と違う場合が殆どです。
検索結果が出たらスクロールして見るのが基本です。
スクロールは恐る恐るされる方もおられますが、サイトの概要が書いてある黒い文字の部分を指で押したまま画面を下から上げると出来ます。
思い切って押したままだと良いのですが、恐る恐るやるので指を離してしまい、タップしたことになってしまいます。
その際にページが開き混乱されます。
指を離さなければ上下に思い通りに動かせます。
やってみよう!
再度「もっと見る」をタップし続きを表示させて下さい。
その後、関連キーワードを表示させて下さい。
やってみようの正解
「もっと見る」がタッ出来れば正解です。
下までスクロールして関連キーワードが表示出来れば正解です。
やってみようの不正解
ページが開いてしまった。
スクロールの際に指を離しタップの動作になっています。
ヒント
ここはスクロールの練習と検索結果の本来の見方の練習です。
「もっと見る」はサイトが表示されている最後にありタップすると続きが出ます。
「もっと見る」の下に関連キーワードがあります。
よくある質問
ページが開いてしまったらどうしたら良いですか?
よくある質問の答え
驚かれますが落ち着いて画面の下(画面の外)から上に少しスライドしてやるとひとつ戻るボタンが出ますのでそれで戻ります。
もう説明しなくてもひとつ戻るボタンは使ってくれているとは思いますが、念の為の記載です。
注意すべき点
検索結果が出た時、上下のいくつかは必ず広告だと思って下さい。
広告を出すのは利益があるからで審査はあるのですが中には変なサイトに誘導されてしまう事もあります。
広告は必ず広告と書いてあるので注意して下さい。
検索は、
検索ボックスに入力し検索。
検索結果は必ずスクロールしてサイトのタイトルや概要を見る。
見たいところがあればタップして見る。
ひとつ戻って他の情報を見る。
これの繰り返しです。
シニアの方に圧倒的に多いのは、一番上の広告をタップしてしまう。
分からなくなってひとつ戻らずにやめてしまう。
沢山サイトがあるのにスクロールして選ばない。といったことです。
検索出来ても検索結果を正しく見ることが出来ていない方が多いです。
特にページが開いてしまった時、そのページだけを見てやめてしまいます。
ページを開く。
ひとつ戻る。
他のページも見るといった事が大切です。