充電する
充電する
充電はお持ちの充電ケーブルでコンセントとスマートフォンを繋ぎますが、通常は本体の下にあります。
横にある機種もありますしカバーがあり蓋をあける必要がある機種もあります。
まずはご自身のスマートフォンでの充電する端子の位置を確認して下さい。
スマートフォンの充電は、コンセントだけではなく、パソコンのUSB（ユーエスビー）端子や、モバイルバッテリーなどからでも充電出来ます。
車のシガライターから充電出来る機器も販売されています。
充電について解説していますが、この端子は充電だけではなく、パソコンをはじめ外部の機器とのデータのやり取りにも使います。
今後対応機器を購入する場合などに必要な情報が端子の種類です。
それについては以下で解説致します。
解説
アンドロイドのスマートフォン場合、旧機種ではmicro USB（マイクロ ユーエスビー）といった端子でしたが最近はタイプC（シー）といった端子になっています。
ご自身のタイプはどちらなのかを把握しておく方が良いかと思います。
micro USBには差し込む向きがありタイプCはどちらの向きでも構いません。
お持ちの充電ケーブルがmicro USBにしか対応していない場合でも、micro USBの端子の先に付けてタイプCに変換するアダプターなどは100円ショップとかでも販売されていて態々高いところで買う必要はありません。
稀に充電器をiPhone（アイフォン アップル社製）の人に貸してあげようと思ったら使えなかったといった方もいましたが、iPhoneだけは違う端子です。
ここで他社の事まで覚える必要はありませんが、周りでiPhoneをお使いの方がいるケースもあるので違うといった事だけ分かれば構いません。
アンドロイドのスマートフォンなら他社であっても端子は共通ですので使えます。
バッテリーの充電に関しては過去のものと違い性能も良くなっているのでずっと充電する必要はありません。
最近の機種であれば急速充電に対応しているので環境にもよりますが数時間以内に100％になります。
使い方次第ですが、そんなに急に減るものではありませんので、常に100%である必用はありません。
仮に半分の50％ほどであってもよほどバッテリーを消耗するゲームなどをしない限り長時間使えます。
最近の機種ではバッテリー残量が数％などになってしまった場合、自動的に機能を制限し長持ちさせる機能なども付いています。
さほど気にする必用はないですがバッテリーは消耗品の部類になります。
やってみよう！（その１）
充電の端子はどこにありますか？
やってみようの正解
充電が出来ていれば正解です。
やってみようの不正解
充電出来ない。
ヒント
充電出来ない場合は、きちんと差し込めていないか、端子が間違っています。
やってみよう！（その２）
今バッテリー残量は何%ですか？
やってみようの正解
何%か答えられれば正解です。
やってみようの不正解
どこを見れば良いのか分からない。
ヒント
バッテリー残量は通常画面右上に表示されています。
よくある質問
バッテリー残量の表示がない。
よくある質問の答え
機種により異なりますが通常は画面右上にあります。
小さいので見にくいですが、ない場合ここは飛ばしても構いません。
注意すべき点
端子の部分は非常にデリケートです。
力ずくでやる事や水、埃などが入らない様に注意が必用です。
既にお使いだと思いますので細かな事は割愛しますが、端子については似た形や大きさであっても違うものを無理やり差し込むと端子部分が壊れてしまいます。
これは充電の端子に限らず他でも同じことですので入りにくい場合は裏表が間違っていないかとその規格にあっているものなのかを確認しておいて下さい。
充電の端子が壊れてしまうとそれだけでスマートフォンは使えなくなります。
家にいる間ずっとコンセントに繋ぎっぱなしの方もおられますがバッテリーは充電が100%になるとそれ以上は充電しない設計になっていたりします。
過充電や過放電をする事や高温には弱いとされていて、劣化が早まると言われます。
最近の機種は短い時間で充電が完了出来たり、外でもコンセントが使えたり、携帯ショップや通常のお店でも充電器を使わせてくれたり、モバイルバッテリーなども販売されていますので100%まで充電出来たらコンセントからは外すといった習慣を付けたほうが良いと思います。