電話機能について
電話機能について
スマートフォンの基本は電話です。
電話が出来ないと持っている意味がないほどです。
自分からなんとか電話をかける事が出来ても、かかってきた時に受けられずに切ってしまう人や通話後に電話の切り方が分からないといった人も多いです。
今まで使っていた電話と違い、電話を受ける時や切る時の前にしなくてはならない事が出てくるからだと思います。
基本は「緑の受話器ボタンをタップで通話」「赤の受話器ボタンをタップで切る」なのですが、実際にやってみると思いの外戸惑います。
それは誤作動を防ぐ為にすぐにタップ出来なかったり、画面自体が消えてしまったりするからです。
電話のかけ方も大切ですが、受け方、切り方も大切ですのでそれぞれ学習していきます。
電話がかかってきた時、スマートフォンでは緑の受話器ボタンを「スライド」するケースが主流になっています。
ガラケーの様にボタンを押すのとは違い、一旦画面に指を置いて緑の受話器ボタンを移動させます。
機種によっては緑の受話器ボタンがなく、画面を「スライド」するものもありますが、その方向は画面上に表示されます。
「スライド」は画面上に指を置いたまま動かす動作です。
またロック画面の状態で電話がかかってきた時とホーム画面の状態でかかってきた時に違う場合もあります。
タップだけで電話に出られる場合であったとしても、スライドさせると覚えておけば、画面に触れる事になるのでタップしたのと同様に電話に出られますので、電話に出るには画面をスライドすると覚えると分かりやすいと思います。
最近の機種では「すぐ電」などといった耳に当てるだけで通話が出来るものもありますがまずは基本的な電話の使い方を覚えて下さい。